FX証券口座の選び方

FX・証券口座の選び方は

まず、初回のテーマとしまして、「FXを始めるにあたって、何を用意したらよいのか?」についてお話しさせていただきます。

 

まず、準備するのは投資資金と証券口座開設になります。本来であれば、最初に資金について説明するところですが、最初に証券口座について説明したほうがわかりやすいかと思いますので、証券口座についてお話をさせていただきます。

 

証券口座の選び方につきましては、各個人が参戦する競技種目(FX取引)によって、適した証券口座(ツール)が異なります。これからFX取引を始められる皆さまや初心者トレーダーの皆さんは、FX取引をオリンピック種目の競泳にたとえると、イメージしやすいのではないでしょうか。

 

まずは、取引通貨ですが、競泳の競技種目をイメージしていただきまして、「米ドル円」がクロール自由形、「ユーロ円」が平泳ぎ、「ポンド円」が背泳ぎ、「豪ドル円」がバタフライ等、複数通貨を組み合わせたポートフォリオをメドレーにイメージしていただけると、わかりやすいかと思います(実際、取引通貨は各国の通貨数×各国の通貨数で、競泳種目よりはるかに多いですが)。

 

FX専業業者の口座を選択する方法もありますが、FXの比較の王道などを参考にしてみたほうがいいだろう。

為替相場の最新情報

為替相場は金や原油相場と連動しているため株式市場とともに注視していく必要があります。リビア情勢の緊張によって原油先物相場が上昇しており、原油高によって手掛けづらい面はある。また、日本株への割安を手掛かりとして物色についても、自動車各社の操業停止が続いている状況など、企業業績に対する先行き不透明感も強い。ドル円は昨日22日の上昇によって15日に空けたマド(80.08円)を埋めた。ボリンジャーバンドの-1σ(82.02円)までのリバウンドによって、いったんは達成感が意識されるところでもある。しかし、イレギュラー的に下げた影響もあって、テクニカル面で達成とみるよりも、海外勢による需給動向を見極めてのスタンスになろう。リビア情勢の緊張を背景とした原油相場の動向は警戒されるが、原発問題に安定化の兆しがみられてくるようだと、日本株については逆行高といった形での一段のリバウンド基調が期待される。